こんにちは、あいざわ調査室です。
まず写真の中にあるビデオカメラは、あいざわ調査室が使用するサイオニクスオーロラプロです。
暗視用の調査機材として使用している探偵社も多いと思います、高性能で安価な機材です。
写真①②は、そのオーロラプロに、暗くならない2倍コンバージョンレンズと赤外線ライトを装着した、あいざわ調査室仕様です。
コンバージョンレンズ・オーロラプロ本体・赤外ライト取付ホルダー・赤外線ライトで構成されています。
デメリットは大きく重くなってしまいます。
暗視撮影したカメラを比較。
(再生ボタンを押して下さい。)
コンバージョンレンズ:暗くならない大型のコンバージョンレンズです。
オーロラプロの画質はあまりよくないので(720p)デジタルで倍率を上げるとさらに悪くなる。
なので光学で2倍にすると調査対象者との距離も取りやすく、機動性が良くなる。
ライトホルダー:自由に動かせるようボウルヘッドを採用、ホルダーは赤外線ライトにあわせ3Dプリンターで作成。
赤外ライト:IR940ナノメートル ほとんどの場合スポットビームで使用する。
写真③は、赤外ライトを照射した状態です。
車両が白く光が反射して明るいので、シャッタースピードが速くなり車内は暗くよく見えません。
写真④、オーバー露出にすると車内がよく見える。
月明かりもない暗い場所では、赤外線ライトは必需品です。
これら暗視用の調査機材の使用頻度は、それほど高くはありません。
しかし、あると無いとでは報告書に大きな差が出ます。
これが探偵社の調査技術の差です。
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